ISBJORNスタッフの福島晴之
子供と行く奄美大島キャンプ
ISBJORNスタッフの福島です。我が家は冬には雪山へ、春から秋にかけては海や山へキャンプに出掛けます。今回は6月に行ってきた奄美大島のキャンプを紹介します。
普段は都会で生活する我が家の9歳と5歳の二人の娘たちと大自然が残る2回目の奄美大島へのキャンプ。
普段の旅スタイルは荷物の少ない僕ですが今回はテント、タープ、マット、調理道具はもちろん、水中眼鏡、サーフボードや釣り竿など遊び道具も満載で総重量は80kgなり!これを我が家のコンパクトカーに詰め込み家族全員で成田空港へ! 空港には電話で予約しておいたパーキングの方が車を取りにきてくれるのでその場で荷物をカートに移しかえてチェックインカウンターへ向かいます。楽ちんです。
大きな荷物をもって!
チェックインを済ませたらあとは飛行機に乗るだけなのですが5歳の娘は生まれ持っての野生児なのか背負ってきたISBJORNのリュックと靴をどこかに忘れてきて大騒ぎ。落とし物カウンターに届いていたので一安心でしたが余裕のはずの搭乗がギリギリになってしまいました。
あれリュック&靴は?
約1時間半のフライトで南の楽園へ到着、飛行機を降りるとムッと湿った南国特有の空気が身を包みます。ちいさい空港なので荷物をピックアップするとすぐに予約しておいたレンタカーに荷物を積んでしゅっぱーつ!サトウキビ畑を横目に15分ほど走ると今回お世話になるキャンプ場Outdoor Space Koyaへ到着。
管理棟の中
海が見渡せる丘の上にあって風も抜けてとってもリラックスできる場所。ここは僕の中でのキャンプ場ランキングNo1です。お腹が減ったのでテントを張る前にオーナー特製のタイ料理を注文しました。これがすごく美味しくてびっくりでした。添加物を使用していないそうです。
グリーンカレー
キャンプサイト
今回は他にお客さまがいなかったので特別に上記写真の場所にテントを張らせて頂きました。
キャンプ場からの景色
食事が終わったら丘を降りて目の前の海で海水浴。今年初めての海に大興奮した後は綺麗な砂浜にしか住めないヤドカリを見つけては大はしゃぎ。そんな子供達を見ていると思わずこちらも笑顔になっちゃいます。
砂浜のヤドカリ
無人できれいなビーチ
習ってる空手を披露
翌日もその次の日も毎日いろいろな場所でスノーケリングや釣りを楽しみました。僕はサーフボードを持って来ていたのでキャンプ場からほど近い手広というポイントを毎日チェックしていましたが波が小さくて今回はノーサーフ。
奄美大島の魅力は海だけでなくてマングローブ探検や自然の森探索も楽しめちゃいます。
マングローブ
川遊びも キャンプ場は奥さんという名前のご夫婦が経営していて4人のお子さんがいます。元気いっぱいの子供達でうちの娘達とも友達に。夜は花火をしたり虫を捕まえたりスイカの種とばしを競ったり。いつも仲良さそうにしていました。
もう親友のようです
夏と言えば花火
こうやってどこに行ってもすぐに友達が作れるような人になってほしい。また自分が親になったときにも自然のある場所に子供を連れて来られる大人になってほしいなぁと思います。我が家の夏はまだまだ始まったばかり、今年もキャンプやイベントが盛りだくさん。また紹介させていただきますね。
ずっと笑顔
?
またね!